※本記事のヘッダー画像にはカスタム情報メディアであるスタイルワゴンさんの画像を使わせていただいております。
こんな風に運べる荷物が少ないと、頭を悩ませているも多いのではないでしょうか?
サイドバー&収納ネットのように、車内の収納力をUPすることは出来ますが、やはり限界があります。
ただ、ジムニーの収納力不足を一気に解消してくれるパーツがあります!
それが「ルーフラック」です。ルーフラックがあれば室外に荷物を固定できるようになるので、ジムニーの収納力を大きくUPすることが出来ます!さらに、街乗りの方の外観カスタムとしてもジムニーらしさが一気に増すのでおすすめです!
大きなパーツですが、取り付け困難なパーツではないので、ショップに頼まずともDIYで取り付けることができると思います、
この記事では、僕が個人的に気になっているルーフラック6選をご紹介していきます!
- これからキャンプや車中泊を初めてみたいと考えている方
- ジムニーの収納力をアップしたい方
- 外観カスタムとして無骨なルーフラックをお探しの方
それでは、詳しくみていきましょう!
ちなみにおすすめフロントグリル編もありますので、気になる方はチェックしてみてください!
ルーフラックのメリット
ここでは、まずルーフラックのメリットをご紹介します!
①積載量アップ
やはりルーフラック1番のメリットは積載量アップでしょう。ジムニーの狭いラゲッジスペースが何倍にもなります。「ジムニーでキャンプなんて無理だよ…」と思っていた方も、ルーフラックを使えば諦める必要はありません!
②見た目がより無骨に見える
載せるルーフラックのデザインによりますが、特にマットブラックや、チッピング塗装されているラックをチョイスすると無骨感がアップします!自分の理想とするスタイルにルーフラック1つで近づけられるところも魅力です!
③車内をキレイに維持できる
キャンプ道具は、テーブルや椅子など、どうしても地面に接する道具が多い印象です。使った道具をそもまま車内にしまったら、当然車内は砂や泥で汚れてしまいます…。ルーフラックを活用して、アウトドアグッズに付着した泥や砂等の車内には持ち込みたくないものは車外に積載すれば、中は清潔に保てます!
ルーフラックのデメリット
ジムニーにルーフキャリアを装着することによる、デメリットも事前に把握しておいた方が良いと思います。ルーフラックは決して安い買い物ではないのでデメリットをしっかり理解した上で購入するかどうかの判断されることをおすすめします!
①走行性能・燃費面への影響
重量物を屋根の上に乗せることになるので、必然的にクルマの重心が高くなります。そのため、走行中のフラつきの原因や燃費に悪影響を与えます。大きな荷物の場合は空気抵抗が増えることによって横風に煽られたり、燃費面に影響することも事前に把握しておきたいポイントです。
②全高が高くなる
屋根の上に荷物を乗せるので、全高が高くなり、立体駐車場など高さ制限で入れなくなる可能性もあります。人によってはもっともネックとなる部分かもしれません。荷物にもよりますが、ルーフキャリアを装着したジムニーに高さのある荷物を積むと全高2mを超える場合もあります。
立体駐車場や機械式駐車場を頻繁に利用される方はなるべく高さを抑えたルーフキャリアが良いと思います!
③リアラダーや脚立等追加パーツが必要になる可能性も
ルーフラックは頭よりも高い部分に荷物を上げなければなりません。さらに荷物の固定もするとなるとドアを開けたところに立ったりでもしない限り届きません。そのため、作業性・安全面を考えるとリアラダーや脚立が追加であると助かります。
SUXON RACING「ルーフラック・ロングVer」
サイド出しのマフラー製作やワンオフパーツ製作などで有名なSUXON RACINGさんのルーフラックです。ロングVerとハーフVerがありますが、個人的にはロングVerが今1番気になっています!
- デザインが非常に無骨で格好良く、ジムニーをより逞しく魅せてくれるルーフラックです!
- さらに、ブラケットを作業車っぽくならいようにデザインしているところがSUXON RACINGさんの拘りです!
- スチール製のルーフラックは共通ですが、半艶塗装やチッピング塗装を選べるのが嬉しい点です。
- また、加工不要でボディに取り付けられるのも嬉しい点の1つです!
この無骨さが最高に格好いいですね!
DAMD「trip basket ルーフラック」
Little DやLittle Gなど様々なコンセプトでカスタムパーツを展開している、DAMDさんから販売されているルーフラックです。
- スチール製ルーフラックに、ナチュラルウッドが組み合わされた他にはないルーフラックです。
- このウッドパネルは北欧フィンランド産の高耐久木材「サーモウッド」を使用しており、使い込むほど風合いに深みが出てきます。長く愛用したくなるルーフラックです!
KLC「匠 ルーフラックTypeB」
こちらも数多くのコンセプトを基に沢山のおしゃれカスタムパーツを展開しているKLC産です。我が家もKLCさんの「FACE GRILLE SJ」を購入しました!
ルーフラックタイプBはよりクラシカルさを追求したデザインです。
- 先に紹介したルーフラックに比べ、積載容量は少なくなりますが、
- 小さくて可愛らしいかつシンプルなスタイルです。
- 本格キャンプというより、必要最低限の物だけ持って車中泊する人に向いているかもしれません!
グーニーズワン「GB ルーフキャリア」
続いてはグーニーズワンさんのジムニー専用ルーフラックをご紹介します。このルーフラックは、走行時の風切り音、共振音を抑える、ドライブ好きには嬉しい設計となっていて、他にも…
ルーフラック部は軽量化のためにアルミ製、フット部は強度を高める為にスチール製!
塗装はブラックパウダーコート仕上げです。ボルトやフットにも防錆処理が施されているので錆が出にくいのもポイントです!
さらに、このルーフラックは上部のアルミ製ルーフラック部分を取り外して使用することも可能です!
ラックを取り外すとフラットな部分になるので、サーフボードなどの平たくて長いものを固定することが出来ます。
- 夏場はサーフィンなどのマリンスポーツをするために海へ出かけたり、
- 冬は、テントや焚き火台などを持って、キャンプ場や山へ出かけたりと
アウトドア大好きな方でもこのルーフラック1つで満足できる使い道があると思います!
シーエルリンク「ルーフラック」
続いては実用的で信頼性高いパーツを展開してくれているシーエルリンクさんのルーフラックです。SUXON RACINGさんのルーフラックに並び、気になっているルーフラックです。
このルーフラックは、ジムニー(JB64/JB74)専用設計で
- オールアルミで21 kgと鉄製に比べ軽量(=運転中のふらつきが少ない)
- 車体側の加工不要(=素人でも簡単に取り付け可能)
- 汎用ランプステーもあり(夜間作業時にライトONで効率アップ)
また、ブラックパウダー塗装されているので無骨さもアップします!
APIO「クラシックキャリア」
レトロな印象になるように、そして、新型ジムニー(JB64/JB74)専用で製作されたショートキャリアです。
- APIOさんのクラシックキャリアは、レトロな印象にありながら、可愛いイメージも強いルーフキャリアです。
- レッグの幅は調整が効くため、車両ルーフに対し前寄り、中央、後ろ寄りとお好みに合わせた位置に装着が可能です。
- キャリアの材質には「ZAM」と呼ばれる、錆びに非常に強い高耐食めっき鋼板が使用されており、作りもしっかりしています!
オフホワイト塗装なので、シフォンアイボリーメタリック色のジムニーと大変よくマッチしていますね!
まとめ:ルーフラックでジムニーの「荷物積めない問題」を克服!
この記事では、ジムニーの大きな弱点である「荷物積めない問題」を解消してくれるパーツであるおすすめルーフラックをご紹介しました。
基本的に後部座席を倒してジムニーを使っている方ならそこそこ荷物も乗りますが、3, 4人でキャンプをしようと思うと、「荷物積めない問題」がどうしても出てきてしまいます。
しかし、ルーフラックを活用すれば、車の外に荷物をたくさん積むことができるので、「荷物乗らない問題」も解消できますね!
専門ショップに任せなくでも、DIYで取り付けできるカスタムですし、見た目も一気に逞しくなるので、決してやって損はないカスタムですね!
一部、自宅には発送できないものや、付属パーツが必要なものなどもありますのでご注意ください!今回はルーフラック5選としていますが、今後気になるルーフラックを見つけたら追加していきます!
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