冬の車中泊って、寝袋選びが間違っていたりすると、
- 夜寒すぎて寝れなかったり、
- 寝れたとしても、寒くて夜中に何度も起きてしまったり、
することありますよね?
更に、夫婦2人に限らず、2人で車中泊をしようと思った時の最適な寝袋って何がいいのか、迷っている方は少なく無いと思います。
特にこれから車中泊をしようと考えている人や、車中泊初心者の方にとっては、使うときのイメージが中々湧かないですよね?
これからジムニー車中泊をしたいと考えている方達の参考になればと思います!
- コールマンの「アドベンチャーフリーススリーピングバッグ」の保温力
- コールマンの「アドベンチャーフリーススリーピングバッグ」のメリット&デメリット
- ジムニーでの「アドベンチャーフリーススリーピングバッグ」の使い方
それでは、詳しくご紹介してきます!
コールマン商品名最後の数字は保温力を表している
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0の「C0」ってどういう意味?と思われた方多いのではないでしょうか?僕も疑問に思いました。
この数字は「快適に過ごせる温度の目安」になっています。
コールマンの寝袋には、商品名に数字が入っていて、その数字が快適温度の目安を表しています。そのため、自分が寝袋をどう言う環境で使うのか(真冬で使うのか、春秋に使うのか等)によって、どの寝袋を選択するべきか分かりやすいです。
- スリーピングバッグ/C0 (快適温度0℃以上)
- スリーピングバッグ/C5 (快適温度5℃以上)
- スリーピングバッグ/C10 (快適温度10℃以上)
このようにとてもわかりやすく、購入者に優しい表示となっています。
アドベンチャーフリーススリーピングバッグのサイズ感
アドベンチャーフリーススリーピングバッグのサイズ
コールマンのアドベンチャーフリーススリーピングバッグのサイズは次の通りです。
●使用サイズ:約150cm×190cm (分割時75×190cm )
●収納サイズ:約28cm×28cm×41cm
●重量 :4.4kg (分割時2.2Kg)
この寝袋を合体させた時の幅は、150cmと大人2人が入っても余裕があるくらいの十分なサイズ感です。また、長さも190cmあるので、185cmある僕でも肩まですっぽり寝袋に収まる事ができます。
ただ、分割時は合体させた時の半分サイズ(75cm)です。体格の大きい方は少し窮屈に感じるサイズかもしれませんので、ご注意ください。
ジムニーの室内サイズは?
ジムニーの室内サイズが分からない方のためにも、今一度サイズを振り返っておきます。
「室内長は1.8m、室内幅は1.3m」と覚えておけば間違い無いですね。
アドベンチャーフリーススリーピングバッグのサイズは、ジムニーの室内サイズよりも少し大きいくらいで、問題なく使用できます!
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0のメリット
ここからは、アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0のメリット・デメリットをご紹介します!
とても暖かい
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0は0℃までの環境なら快適に過ごせると言うだけあって、この寝袋だけで冬でも暖かくして寝る事ができます。そのため、この寝袋以外に追加で掛け布団を持っていく、なんてことは必要ないと思います!
試しに、家でこの寝袋だけで寝てみましたが、非常に暖かくして快適に朝まで眠る事ができました。車中泊時は、もっと気温が低くなるかもしれませんが、それでもこの寝袋だけでだいぶ快適に夜間を過ごす事ができそうですね!
用途・状況により分割出来る
この寝袋は、2つの寝袋を合体させて、2人が1つの寝袋に入れるような仕様になっているため、2枚の寝袋を分離して、1人ずつ寝袋に入る使い方もできます(分離すると、横幅が約75cmなので体格の良い方はすこし狭く感じるかもしれません)。
- 車中泊だけでなく、キャンプ時の用途や、
- キャンプ時の状況(2人横並びで寝られなかったり、1人でキャンプする時など)に応じて分割して使う事もできるのがこの寝袋の魅力です!
洗濯機で丸洗い出来る
今回僕が購入したアドベンチャースリーピングバッグ/C0も含めて、コールマンの寝袋のほとんどは、洗濯機で丸洗いが可能とカタログにも記載されています。
寝ている時は想像以上に汗をかいていますし、特に寝袋は体の周囲を覆っているので、布団よりも汚れやすいです。
また、寝汗だけでなく、食べ物や飲み物をこぼして汚してしまう、なんてことも考えられます。毎回、使ったたびに手洗いするのは一苦労なので、洗濯機で洗えるのは大きなメリットだと思います!コールマンの寝袋は生地と中綿が化学繊維のものがほとんどですから、洗濯機で脱水したら乾燥にもそれほど時間がかかりません。
ただ、保温力の高いモデルは中綿の量も多く、洗濯槽のサイズによっては寝袋が入らない可能性もあります。その時は最寄りのコインランドリーを活用してください。
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0のデメリット
収納サイズが大きいこと
コールマンの寝袋は、畳んだとしても小さな旅行バッグ位の大きさで、想像以上にボリューム感があります。2人で車中泊だと、それが2つあるので結構なボリュームになります。
コールマンの寝袋は、車移動のキャンプ向けの製品がほとんどで、山岳系の「長い時間自分自身で背負って持ち運ぶ」と言う事を想定していないため、「抱えて持ち運べる程度の重量・コンパクト性」にしているとの事です。
我が家は、基本的に車で移動する事が前提なので収納サイズの大きさに不満はありませんが、人によっては選ぶサイズ感です。そのため、コールマンの寝袋を検討されている方は、荷物がかさ張っても問題ないか今一度ご確認してみて下さい!まとめると…
- 収納力重視(荷物がかさ張りたくない方)→山岳系の寝袋がオススメ
- 快眠性重視(比較的安価で快適に寝たい方)→コールマンの寝袋がオススメ
まるで自宅の布団のような開放感で安心感のある寝袋、購入しやすい価格でしっかりしたメーカー製の寝袋を購入したい方には、コールマンの寝袋は有力な選択肢だと思います!
アドベンチャースリーピングバッグ/C0の使い方
①車内に載せるとこの位の大きさ
まずは、アドベンチャーフリーススリーピングバッグをジムニーに載せた時のサイズ感をお伝えしようと思います。
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0を車内に載せると、写真のような感じになります。デメリットでもお伝えした通り、やはり収納サイズが大きいですね。
②収納バックから取り出して広げる
バックから取り出すと、寝袋そのものは焼豚のようにぐるぐる巻にされて、紐で縛られている状態です。さらに、紐を解くと、次は寝袋が縦に折り畳まれ、トグルで結ばれています。
③トグルを解いて広げれば完成
トグルを解いて広げれば、あっという間に完成です。
試しに横になってみましたが、身長185mmの僕でも、助従席側で、ダッシュボードの下側まで使えば、足を伸ばして眠ることが出来ます!正直、膝を曲げて寝ることを考えていたので、足を伸ばして寝れるのは大変嬉しいです。
アドベンチャースリーピングバッグ/C0の合体方法
続いては、アドベンチャースリーピングバッグ/C0の合体方法についてご紹介します!
①2つの寝袋のファスナーを全開にする
まずは、2つの寝袋のファスナーを全開にして、それぞれ布団の様に広げます。
②2つの寝袋をファスナーで合体させる
上の写真の様に、寝袋Aと寝袋Bのファスナーの端同士をくっつけ、その後、ファスナーを引いていくことで1つの寝袋にしていきます。
この時、周囲の布がファスナーに引っかかりやすいので注意して下さい!布がファスナーに引っかかったまま、無理矢理ファスナーを引くと、布が傷んだり破けたりしてしまいます。
③車内に広げたらダブルサイズ寝袋の完成
ファスナーで合体した後、車内に広げたら完成です!収納バックから寝袋を取り出して、5分くらいで1つの寝袋にする事ができます。作業自体もファスナーを引くだけなので、誰でも簡単に寝る準備ができます!
まとめ:コールマンの寝袋で冬も快適車中泊したい
いかがでしたでしょうか?
今回は寒くて寝れない悩みを一発で解決するコールマンの寝袋についてご紹介いたしました!
アドベンチャースリーピングバッグ/C0は、0℃までの環境までなら快適に眠る事ができる設計になっているので、真冬の山間部とかでなければ、朝まで暖かくして眠る事ができると思います。
気になる方は是非試してみて下さい!いつも寝ている布団より暖かいと感じる方も多いと思います!
寝袋だけでなく、車中泊様のマットも購入したので、そのレビューも今後記事にしていきたいと思います!
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