納期情報

新型ジムニー(JB64/JB74)納期情報 ~2022年3月版~

悩んでる人
悩んでる人
新型ジムニー(JB64/JB74)って最短でいつ納車されるの?今契約しても、いつ納車されるのか全く分からないよ…。
そんな方のために、今月から新型ジムニー(JB64/JB74)の納車情報をお伝え致します!

私の周りでもよく、「ジムニーっていつ納車されるの?」と言う声を耳にします。私が考えている以上に、ジムニーの納車情報が気になっている方多いのでは無いでしょうか?

ジムニーが欲しい!これからディーラーに行ってジムニーを契約しようと考えている!方に向けて、「今契約したら納車がいつくらいになるのか」の目安にして頂ければと思います!

今回の記事の結論から先に申し上げますと…

  • 2月販売台数は例月並み(販売台数:3,725台)
  • 輸出向けジムニーはインドで生産(→国内向けジムニーの販売台数増?)
  • 3月のジムニー製造ライン停止なし(→更に納期が遅れる事は無い?)

です!詳しくは目次から読みたい部分に飛んでいただければと思います!

ジムニーの納期情報

全てを確認したわけではありませんが、できうる限りインターねあサイトやSNSを見る限り、納期は8ヶ月〜1年半といった状況です。

納期は8ヶ月〜1年半が目安

これだけ納期がバラつくのは、契約した場所が都市部ディーラーなのか地方ディーラーなのかにもよって変わってくるこで、「最長納車されるまでに1年半かかる」とみた方がいいと思います…

ただ、生産自体は注文を受けた順番に行われる、と聞いたことがありますので、グレードやカラーは納期に大きくは関係しないと考えられます!

ジムニーの納期が長い理由

ジムニーの納期が長い理由…それは次の2つが大きく納期に影響を与えているからだと思います。

①爆発的人気に伴う受注の増大

そもそも、ジムニーの納期がこんなにも伸びてしまったのは、爆発的な人気に伴う受注の増大が1番の理由です。

ジムニーは1970年代に初代が発売されてから、常にオフロード車としてだけでなく、キャンプやアウトドア、街乗りといった幅広い需要に応えてくれる人気車種として君臨しており、熱狂的なファンまでいる名車中の名車です。

そんなジムニーがJB23販売開始以降、20年振りとなるのフルモデルチェンジを果たしたことで、過去のジムニストだけでなく、今までジムニーの存在を知らなかった方達からも注文が殺到しました(僕の奥さんもその1人です)。

また、海外評価も高く、国内だけでなく、国外からの注文が増大している事も納期遅れの要因となっています…。

②コロナウィルスで工場が閉鎖

納期が1年以上になった理由はコロナで工場が閉鎖したという点が大きいと考えられます。2020年4月には国内工場が全閉鎖になり、海外部品の輸入が遅れてしまいました。コロナ禍の中で、お出かけする人は少なくなりましたが、昨今のアウトドアブームにより、ジムニー人気が更に高まり、注文が増え、製造が追いつかない状態が継続してしまっています…。

③半導体不足

半導体不足も納車遅れの原因になっていると考えられます。

2021年5月、スズキは世界的に不足している半導体不足の影響で、必要な部品が供給できないという理由で静岡県内の一部の工場で一時的に生産を停止しました。

自動車には沢山の半導体が使用させています(エンジンやブレーキだけでなく、車体カメラ、カーナビなど…)。どれか1つでも欠けてしまったら、車としての機能を果たすことが出来ません。

ただ、計画生産台数に対する受注が常にオーバーしている状態なので、半導体云々に関係なく納期の大幅な改善は難しいかもしれませんね…。

2021年2月時点の生産状況

スズキは納期の短縮を図るため、2021年1月から、インドでのジムニーの生産を開始しています(現行モデルを海外生産するのは初めてですとのこと)。

元々、ジムニーとジムニーシエラが製造されているのは、静岡県にあるスズキの湖西工場という工場です。

  • 国内向け→湖西工場(静岡県)
  • 輸出向け→グルガオン工場(インド)

国内向け、輸出向けジムニーを国内の1つの工場だけでなく、輸出モデルの生産拠点をインドに移すことで、日本国内のジムニーの納期がもしかしたら短くなるかもしれません!あくまでも希望的観測ですが、少しでも納期が早くなるかもしれないと思えるだけで嬉しいですよね!

2022年2月の販売台数情報

今月から、ジムニーの販売台数を月毎に確認して、ジムニーの生産状況を整理していこうと思います!これからジムニーの購入を検討されている方の参考になればと思います!

2022年2月の販売台数は3,725台

で、昨年11月からの販売台数にそこまで変化はなく、少しずつコロナウイルスによる納期遅れが解消されつつあると考えられます。また、2021年1月からのジムニー販売台数を確認してみると、次のグラフのようになります!

このグラフは、2021年からの月毎の販売台数をグラフにしたものです。昨年4月から10月まで、販売台数がかなり落ち込んでいます。これは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足で、工場の操業が停止してしまったためです…。

3月も部品供給不足による工場の操業停止のお知らせがありましたが、ジムニー製造ラインは通常通り操業してくれるので、さらに納期が遅くなる、といったことは無いと考えられます!

納期が待てない方は中古車もあり

納車まで1年なんて絶対待てない!とお考えの方は、中古車を探してみることをお勧めします!僕も正直、注文してから1年も待つ必要がると考えると、非常に辛いです…。

ですが「新古車・中古車」なら、ほぼ納車待ちをする事なくジムニー(JB64/JB74)に乗ることが出来ます!

中古車ショップにもよく見かけるようになりましたね!

そこで、個人的におすすめなのが、
中古車買取実機No.1で有名なガリバーです!このサイトに無料登録するだけで「短い納期」でジムニーが、お得に購入できる可能性が高まります!

簡単な情報の入力のみで利用できる無料サービスなので、長い納期で悩まれている方は、一度チェックしてみる価値は十分にあると思います。

また無料登録後は、ジムニーはもちろん、ジムニー以外のお得な車の情報もチェックすることが出来ます!

納期情報まとめ

今回から、月毎にジムニーの納期情報をお伝えしていこうと思い、記事書きましたがいかがでしたでしょうか?結論は、

  • 2月販売台数は例月並み(販売台数:3,725台)
  • 輸出向けジムニーはインドで生産(→国内向ジムニーの販売台数増?)
  • 3月のジムニー製造ライン停止なし(→更に納期が遅れる事は無い?)

です。国内のジムニー製造ラインが停止しないのは本当にありがたいです。コロナウイルスの蔓延からは徐々に回復しつつあるので、販売台数も少しずつコロナ前までに戻って欲しいですね!

来月からもジムニーの納車情報をお伝えしていこうと思いますので、是非チェックして頂ければと思います!

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