※この記事の画像にはカーナリズムさんの記事から抜粋させていただいております。
今回はジムニーの紹介に加えて、ジムニー(JB64)かジムニーシエラ(JB74)かどっちが良いかも検討していきます!
まずは、JB64/JB74ジムニーについてまとめです!
- JB64は作業車を想わせるような四角いフォルムが印象的な車で、
- オフロードはもちろんの事、オンロードでも快適に走ることができます。
- 維持費を抑えてカスタムを楽しみたい方→JB64がおすすめ!
- エンジンのパワー不足を解消したい方 →JB74がおすすめ!
納車待ち1年とまで言われる大人気新型ジムニーを見ていきましょう!
新型ジムニーの納期でお悩みの方は要チェック!
新型ジムニー・ジムニーシエラの納期は未だに1年超と非常に長いです…。
ですが「新古車・中古車」は街中で見かける機会も多くなってきました。
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新型ジムニー(JB64/JB74)の基本情報
初代ジムニーの登場は1970年
初代ジムニーは、
- 悪路走破性を高めるラダーフレームを基本骨格に、
- 信頼性の高い前後リーフリジットのサスペンションを装備。
- 大径16インチタイヤを高・低速2段切り換えの副変速機で駆動させる、
まさに実用車としてのスペックを宿した本格仕様として発売されました。
現行型ジムニーは4代目 ジムニーシエラは3代目
現行型ジムニーは2018年7月5日にフルモデルチェンジを発表・発売が開始され、また、ジムニー・ジムニーシエラ同時にフルモデルチェンジとなりました。
新型ジムニーの人気は凄まじく、当初月間目標販売台数は3000台でしたが、予想に反して受注が1万5000台を上回り、1年弱の納車待ちが発生するまで事態になりました・・・。
- 2018年10月31日にスズキで初のグッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞。
- 2019年4月17日に日本車では史上初の世界カーオブザイヤーワールドアーバンカー賞を受賞。
など、日本車として快挙を達成している凄い車です!
現行ジムニーは懐かしさを伴う無骨なデザイン
ジムニー(JB64)かジムニーシエラ(JB74)は作業車を想わせる、他の車にはない四角いなフォルムです。
- フロントウインドウの角度も非常に立ち気味で、
- ヘッドライトなどは初代モデルを継承し、伝統的な丸目スタイルです。
- さらに利便性を重視してルーフドリップが装着されています(ここにルーフキャリアを固定できます)。
先代のデザインを受け継いでいる現行ジムニーですが、エクステリアに一部新しいところがあります。それは左ドアミラーに備わったサイドアンダーミラーです。
先代モデルはフロント左のフェンダーに取り付けられていましたが、現行ジムニーからはそれが無い分スマートな印象になっています。
荷室の床がフラットになる
ジムニー(JB64)/ジムニーシエラ(JB74)はほぼほぼ真四角なボディ形状で、さらにボディのサイドパネルもほとんど垂直です。
そのため。可能な限り室内空間を広げる事が出来、運転席と助手席は非常にゆったり座る事が出来ます。
JB64はホイールハウスの出っ張りもなく荷室がフラットになります。クオーターウインドウ下のラゲージルーム側面もほぼ垂直なので、荷物が積みやすくなっています。
また、そのラゲージルーム側面にはボルト穴(M6)も設けられています。ここにフックやアイボルトなどを取り付ければ荷物を固定できるだけでなく、棚を備え付けることも可能です。
悪路を走破するための電子制御が備わっている
JB64は、電子制御によって悪路走破性がさらに高められています。具体的には、
- ブレーキLSDトラクションコントロール、
- ヒルホールドコントロール、
- ヒルディセントコントロールが走行をサポートします。
ブレーキLSDトラクションコントロールとヒルディセントコントロールは、
- オフロード走行のスペシャリストが駆使していたような一種の「技」を自動的に再現してくれます。
- そのおかげで、うっかりスタックしたり滑りやすい下り坂でコントロールを失うことを防いでくれます。
また、ヒルホールドコントロールは悪路だけでなく、日常の坂道発進でもイージードライブを支えてくれます(5MT)。
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ジムニーとジムニーシエラの違い
そもそも、ジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)の違いって何!?という方のために、違いを簡単にまとめました!
まず大きな違いとして、ジムニーは軽自動車、ジムニーシエラは普通自動車です。それ以外の違いを見ていきましょう。
サイズの違い
ジムニー/ジムニーシエラのベースは、あくまでも軽自動車ジムニーです。そのため、サイズ的な違いはジムニーとジムニーシエラにはありません。
ジムニー(JB64) | ジムニーシエラ(JB74) | |
全長 | 3,395 mm | 3,550 mm |
全幅 | 1,475 mm | 1,645 mm |
全高 | 1,725 mm | 1,730 mm |
ホイールベース | 2,250 mm | 2,250 mm |
室内寸法 | 長さ×幅×高さ:1,770×1,300×1,200mm | 長さ×幅×高さ:1,795×1,300×1,200mm |
ホイールベースを含めて、ほぼほぼサイズに違いはありません。
エンジンの違い
ジムニー(JB64) | ジムニーシエラ(JB74) | |
型式 | R06A | K15B |
排気量 | 658cc | 1,460cc |
詳細 | 水冷4サイクル直列3気筒DOHCICターボ | 水冷4サイクル直列4気筒DOHC |
最高出力 | 47kW (64PS)/6,000rpm | 75kW (102PS)/6,000rpm |
最大トルク | 96N・m (9.8kg・m)/3,500rpm | 130N・m (13.3kg・m)/4,000rpm |
K15B型エンジンは、非常にパワフルと言うわけではありませんが、欲しい部分できっちりとトルクを発生してくれる、普段使いでは全く苦にならないエンジンです。
一方、R06A型エンジンはターボチャージャーもついていて、パワフルな印象を持ちます。
- しかし、アクセルをベタ踏みにしてもスロットルが開き過ぎないように自動で調整される仕様になっているため、
- 先代のK6A型よりも圧縮比を高くして、過給圧が低い状態から気持ち良く立ち上がっていくハズなのに、
- パワーもアクセルレスポンスもあまり良くないです・・・。
JB64とJB74の違いをまとめると次の通りになります。
- ジムニー(JB64)/ジムニーシエラ(JB74)のベースは、あくまでも軽自動車ジムニーのため、サイズ的違いは無し。
- JB64は軽自動車規格で、JB74は普通自動車規格。
- JB64はターボエンジン。JB74は普段使いでは全く苦にならない自然吸気エンジンを搭載。
ジムニー(JB64)のパワー不足感を解消するためには、ブーストコントローラーやスロットルコントローラーを装着することで解消できます!詳しくはこちらをご覧になって下さい!
ジムニーとジムニーシエラどちらがおすすめ?
ここからは、ジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)のどちらがおすすめか、それぞれ良いところ悪いところを検討していこうと思います!
- 比較① 維持費は圧倒的にジムニーが有利
- 比較② 坂道や高速メインに利用する方はシエラが有利
- 比較③ オフロードは扱いやすさの観点からシエラが有利
比較① 維持費は圧倒的にジムニーが有利
自動車税を比較すると、
- ジムニー(JB64)が10,800円/年に対して、
- ジムニーシエラ(JB74)は30,500円/年も支払う必要があります。
さらに、高速道路料金についても、軽自動車であるジムニーにはメリットがあります。NEXCO三社(NEXCO東日本、中日本、西日本)の料金設定を確認すると、軽自動車は普通車1kmあたりの料金×0.8になっています。
比較② 坂道や高速メインに利用する方はシエラが有利
坂道や高速巡航ではやはり排気量が大きいジムニーシエラ(JB74)に軍配が上がります。
ジムニー(JB64)は、坂道や高速で苦しながらに頑張っているのがエンジン音から伝わってきます…
- ジムニーシエラ(JB74)に搭載されたK15B型エンジンは、VVT(可変バルブタイミング機構)を採用しており、
- 低回転域と高回転域の出力特性を両立しています。
- オフロード走行で多様する中高回転域と、高速や一般道で使用する低中回転域、両方で走りやすいように吸気のタイミングが変わります。
そのおかげで、発進から100km/hまで実に気持ちよく加速し、80km/hから100km/h付近の再加速でもストレスはありません。
比べて、ジムニー(JB64)は先ほども書いた通り…
- しかし、アクセルをベタ踏みにしてもスロットルが開き過ぎないように自動で調整される仕様になっているため、
- パワーもアクセルレスポンスもあまり良くないです…。
ただ、この点は「スロコン」と「サブコン」を導入するれば、ジムニー(JB64)でもレスポンス不足、パワー不足を解消して楽しく走る事ができます!
比較③ オフロードは扱いやすさの観点からシエラが有利
オフロード走行では圧倒的にトルクの太いシエラが扱いやすいと言え、太いトルクを使ってキビキビとオフロード走行を楽しむことが可能です。
ただし、660ccのジムニー(JB64)も先代に比べ、ピーキーなエンジンでなくなったことから、オフロードでの運転のしやすさは格段に向上しています。しかし、MTの2速と3速が離れ気味であるため、ダートを飛ばす場合にはシフトチェンジが忙しくなります。
オフロード中の操作感という点でも、なおさらシエラの良さが光っています!
結論:これから買うならジムニーシエラ(JB74)がおすすめ!
結論、これからジムニーを購入するなら今回のおすすめはずばりジムニーシエラ(JB74)です。
- スタイリングの良さ、
- 街乗り&オフロードでの走りを考えれば、
- 多少税金が高くても、間違いなくジムニーシエラ(JB74)が良いと思います!
まとめ:新型ジムニーはカスタムしてなんぼの車
今回は、ジムニーとジムニーシエラどちらがお勧めかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今一度、新型ジムニー(JB64/JB74)についてまとめますと…
- JB64は作業車を想わせるような四角いフォルムが印象的な車で、
- オフロードはもちろんの事、オンロードでも快適に走ることができます。
- 維持費を抑えてカスタムを楽しみたい方→JB64がおすすめ!
- エンジンのパワー不足を解消したい方 →JB74がおすすめ!
この記事では、街乗りやオフロード走行の観点からジムニーシエラ(JB74)をおすすめしましたが、ジムニー(JB64)がダメということではありません!一般道であれば問題ないですし、スロットル制御を改善すれば高速、山道も苦にならなくなります。
ジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)は、人気車種なので、多くのショップさんからカスタムパーツが販売されています!
自分オリジナルのジムニーを作り上げて行ってはいかかでしょうか?
ジムニーをより安く購入するために
ディーラーでの下取り交渉でより高く自分の車を買い取りしてもらうためには、
- 予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、
- ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのが有効です。
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